先日FBAで抜き取り詐欺の被害にあいました。
結論的には、Amazonから補填されましたので、その情報を共有したいと思います。
まずは冷静になる
ここが一番大事だと思いますが、感情にまかせて購入者に連絡したりせず、冷静にサポートへ連絡しましょう。
ここを参考にさせていただきました。
経緯
抜き取り詐欺の経緯を説明すると、まず注文が入り数日後、サイト上の説明と違ったという理由でFBAから詐欺師へ全額返金されました。
商品の状態が開封済みになっていたので、販売することが出来ないため返送してもらうことにしました。
数日後返送された商品を確認したところ商品パッケージにゴミが詰め込まれていました。
よくある詐欺の手口として商品の重量と同じにするみたいです。
テクニカルサポートへ連絡
セラーセントラルのヘルプから連絡しました。
単刀直入にこんな文章で連絡しました。
商品がお客様より返品されたので、返品された商品を確認したところ商品が抜き取られていたので、料金の補填をお願いします。
その後テクニカルサポートから連絡があったので、注文番号・納品書、あとシリアル番号があった商品だったので写真を撮っていたのでそれも添付して送信しました。
それからまた連絡があり、今度は返送時の放棄依頼番号、返送/所有権の放棄に関する問題に関連付けられている納品番号と返送時に同封されていた小さな紙の写真を添付して送信しました。
結果
上記の問い合わせは年末年始に行ったため、ちょっと時間がかかりましたが、無事補填してくれました。
ただ色々とネットで調べるともちろん補填されないケースもあるので今回は運が良かっただけかもしれませんが…
対策
FBAのシステム上抜き取り詐欺は簡単に出来てしまうので、対策としては自己発送にするという手があります。
ただ自己発送だとダンボールを商品の大きさに合わせての購入、商品の梱包、納品書の印刷と結構面倒になります。
なので高額商品は自己発送、少額商品はFBAと分ける手もあります。
自分なりに調べた感じだと…
- 自己発送
- 補填前提で商品の写真や動画を沢山残しておく
- 諦める
この3つになるかなと思います。
まず1.自己発送ですが、この方法だとお客さんとのやりとりは自分でやらないといけなくなりますが、FBAと違って返金額など自分で決められるため詐欺の抑止力にはなると思います。
2. 補填前提で商品の写真や動画を沢山残しておく、ですが折衷案になります。写真の管理や時間がかかったりしますが、情報が沢山あれば補填もされやすくなると思います。ただいくら証拠があっても補填されるか保証はありませんが。
3.諦める。サポートとのやりとりやストレス、時間節約等を考えると諦めるという手もありだと思います。
人生を最適化して楽に生きるための情報を提供していきます。
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